遠藤商事植物工場工場紹介

イーベジ・ファームについて

 ガソリンスタンドの運営やLPガスの販売を中心に行っている弊社ですが、自分達で農業をやってみようとあれこれ検討して参りました。その結果、農業素人である私たちが今から農地に立ち向かうのは困難。そこで誰が作業しても安定した品質と生産量が期待できる野菜工場に行きつきました。

 しかし、世間では野菜工場はコストがかかり過ぎて事業としてはうまくいかない。という声が多い。諦めかけた頃、実際に野菜工場で成功している工場の存在を知り、その工場を運営している方と出会うことが出来ました。

 2013年6月本社に隣接する建物の中に試験栽培施設を設け、2013年7月より試験栽培を開始しました。どうやったら野菜は大きくなり、美味しくなるのか。世間一般ではレタスやハーブなどの野菜栽培が多いですが、他の野菜はどうなのだろうか。様々な栽培条件を変えながら、毎日野菜と向き合ってきました。

 これら試験栽培の結果を元に、2014年10月、天童市清池東に量産工場を完成させて「イーベジ・ファーム」と命名し本格的な野菜栽培を開始しました。

植物工場工場画像1

野菜工場で出来る野菜の特徴

野菜工場で栽培される野菜の特徴には次のようなものがあります。

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一年を通して季節や気象条件に左右されずいつでも同じ野菜が作れます。
A
大きさや形も均一に・・・・とは思ったのですが、そこは生き物です。やはり個体差は生まれます。
信じられないほど大きくなる野菜。大きくはないけど葉が多い野菜。どれも意外と個性的です。
B
アクがありません。普通はアクが多くてとても生では食べられない品種も、全くアクがなく生で食べることが出来る野菜が出来てしまいます。
C
アクがなく、苦味が弱い傾向が強く、野菜が食べられなかった方が「これなら食べれる」と仰ってくれます。特に子供たちが喜んでくれる野菜のようです。
D
菌の侵入に対してそれほど神経質な管理を行わなくても、菌の付着が大幅に低減した野菜に育ちます。今後少し菌を気にして栽培すればほぼ菌の付着がない野菜をつくることは十分可能

要はアクがなく苦味や菌が少ない無農薬野菜が、一年中安定した価格で供給できる。これが野菜工場で栽培する野菜の一番の特徴です。

私たちはこうした特徴を活かしながら、これまで野菜工場ではあまり栽培されてこなかった野菜等の量産化を目指し、野菜ラボでの経験を元に量産工場での野菜栽培を本格化します。

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