■智恵子の生家・記念館


日本現代詩の父、高村光太郎の妻・智恵子は、安達太良山の麓(現在:福島県二本松市)に生まれた。詩集の『智恵子抄』は皆さんご存知でしょう。高村智恵子(旧姓長沼)は、明治19年5月20日に造酒屋の長女として生まれた。その後画家を目指し、油絵を勉強するようになる。そして、高村光太郎と結婚するが、智恵子は精神病を患ってしまう。その時に光太郎が作った詩集が『智恵子抄』だ。智恵子の生家が二本松市(旧安達町)にあるのは知っていたが、そのうち通りがかったら行ってみようというほどであった。やっと今回訪れる事ができたが、夕方4時を過ぎており、記念館の中まで入ることはできなかった。
二本松は、あの菊人形で有名なところ。たまに偉人の歴史や文化に触れるのもいいものだ。「レモン哀歌」がより切なく感じる。

※ 高村光太郎の本職は彫刻家
 「花霞」という純米酒は今もある(現在は別の蔵元)
◆二本松市智恵子記念館
  〒969-1404 二本松市油井字漆原町36
  TEL 0243-22-6151
【アクセス】
・ 東北道二本松インターから車で約10分
  JR東北本線安達駅から徒歩約15分

※ 二本松市ホームページ
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/index-1.html/



■地底探検(細倉マインパークへ


宮城県北部の栗原市鶯沢に細倉マインパークはある。合併前までは鶯沢町とよばれていたこの地域は、栗駒山の麓に広がる自然に恵まれたところだ。細倉鉱山として約1200年の歴史をもつ、日本有数の鉱山であったとは正直知らなかった。これまで、北海道の夕張炭鉱、栃木県の足尾銅山跡などを見てきたが、これらに優るとも劣らない迫力がありとても見ごたえがあった。山形からこんな身近な場所に観光坑道があるとは・・。マインパークは他にも乗り物などがあり、ちょっとした遊園地のようで子供も十分楽しめる。(乗り物は夏季期間だけのようだ)777メートルの坑道は40分ほど時間を要する。中の様子は写真紹介だけに留めよう。歴史の重さを感じ、かつて働いていた人々に敬意を表する。

【アクセス】
・ 新庄〜大崎結ぶ国道47号より約15キロ。
・ 東北自動車道からの場合、築館ICより約20キロ。
駐車500台可能

※ 鉱山の歴史をさらに学びたいひとは近くの細倉鉱山資料館へ鳴子温泉も近いので立ち寄っていただきたい。
栗原市のホームページも参考に
http://www.kuriharacity.jp/



■東北唯一のクラシックカー博物館(福島県楢葉町)


国道6号線、楢葉南工業団地の入り口にクラシックカーの博物館がある。自動車(外車)好きの自分としては一度観てみようと思い、友人を無理やり誘い行ってみることにした。正直、あまり期待していなかった。

車の博物館といえば「河口湖自動車博物館」が有名だが、そんなに立派であろうはずがない。失礼ではあるが、そんな先入観を持っていた。

到着すると、館長らしき人が我々を歓迎してくれた。話を聞くとどうも様子が違う。もちろん開館はしているのだが、静かに、ひっそりと営業をしているようなのだ。来場者は他に誰もいない。どうやら、工業団地内に博物館を運営するにあたり、いろいろな弊害や軋轢があるようだ。

いよいよ中に入ることになった。「すごい」の一言だった。広い館内の奥まで車がびっしりだった。見たことのない年代ものの古い車が出迎えてくれている。

★T型フォード(1913年アメリカ)。量産車時代の幕開けとなった車である。現物を見るのは当然初めてだ。
★フェアレディSR311(1967年日本)。ご存知、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」によって名づけられた名車である。 145PSあったこのスポーツカーは当時91万円。56PSの大衆車サニーB10型が50万円だったので、高性能で高価格なのが分かる。サニーもそう簡単に買えるものでなかった。
★ポルシェ356(1963年ドイツ)。展示してあったのは、最終型356のようだった。356は1950年にポルシェ初の量産車として登場した。フェルディナント・ポルシェ博士が研究所で356番目に設計をした車らしい。それから不朽の名作ポルシェ911に発展するわけだが、基本構造はいまだに変わっていない。
★その他、キャデラック、ベントレー、オースチンヒーレーなど紹介しきれない車がたくさんある。また、この館内には飛行機の実物をはじめ数多くの模型もある。大戦中に活躍した飛行機がずらり勢揃いしている。館長の話によれば、車よりも収集が大変らしい。

1時間ほど釘付けで車を観ていた余韻がその日はなかなか離れなかった。年内中にもう1回行ってみたい。開館日を確認して、1人でも多くの人に行っていただきたい。

開館日 第2、第4土曜、日曜、祝日のみ
【アクセス】
福島県楢葉町  楢葉工業団地内
国道6号線よりすぐ


T型フォード

フェアレディSR

ポルシェ356

ロールスロイス

プリンスグロリア

戦闘機


■ぶらり松川浦へ(福島県相馬市)


早朝6時、一路、松川浦へと向かった。もうめっきり、涼しくというより寒い朝だった。しかし、天気はとても良くすばらしい観光日和となった。途中、たくさんのライダーたちに遭い、すれ違いざま手を振って互いに合図しあった。8月の中ごろに鳥海山に行ってきたのだが天気が悪く、ドライブ情報で紹介することができなかった。代わりにといってはなんだが、今回の松川浦に足を運んだ。

松川浦は湖のようで海でもあるところで、潟湖(せきこ)と呼ばれるそうだ。ようするに、海水と真水が混合しているのである。県立自然公園にもなっている松川浦は、福島でも有数の景勝地であり、潮干狩り、海苔棚などで知っている方がいることだろう。相馬港周辺では海釣りも盛んで、当日はたくさんの釣り人がいるようだった。
 相馬市は冬でもほとんど雪が降らない。一年中行くことができるので、機会があれば見に行っていただきたい。

【アクセス】
・仙台市より国道6号線南下約55キロ
・福島市より国道115号線を海沿いを目指して約40キロ



■東北の十字路(新庄市)


取材日はゴールデンウィーク初日。今年になって最初のドライブ情報となりました。よろしくお願いします。

雪がようやく解けたようだが、まだ山岳道路は開通したばかりで大きな雪の壁がある状態だろう。鳥海ブルーライン、西吾妻スカイバレーなどはもう少し後で行ったほうがいい。(5月下旬ぐらい)それにバッテリーもつないだばかりだし、あんまり遠くへ行くとトラブルに遭うかもしれないので午前中に帰れるぐらいの所にしよう!新庄ぐらいだったらすぐもどれるから、新庄にでも行くか。はっきり決まったのは、すでに10分ぐらい走ってからのことだった。
「東北の十字路」。なるほど、南北に13号線、東西に47号線がある。また、東北新幹線に東北中央自動車道。(建設中)こうしてみると、新庄はとても重要な役目を果たしているのがわかる。

新庄へ向かう途中、月山と鳥海山をとてもきれいに見ることができた。特に鳥海山は晴れていないとお目にかかれない。
新庄駅前の商店街に着いた。ゆっくり見渡してみると、商店の半分ぐらいはシャッターに閉ざされており、かつての商店街の賑わいは無くなっていた。なんともさびしいかぎりである。地方の商店街が活性化する方法はもはやないのだろうか・・。
案内表示を目安に最上公園に到着。人が結構いるみたいだぞ。偶然であるが、さくら祭りを開催しているようだ。桜は七分咲きといったところか。先ほどの商店街とは打って変わって、特設駐車場はほぼ満車状態。2輪車はこういう時に重宝する。出店もたくさんあり、ニュースでよく耳にする「かど焼き大会」も行っているようだ。後で聞けば、なんと大きなにしんを期間中に6,000匹ほど炭火で焼いて観光客にふるまうそうだ。なんてすごいイベントだ。主催者のみなさんご苦労様です。
来年のゴールデンウィークは、新庄の最上公園へどうぞ。

アクセス 山形市内から13号線を北上 約1時間



磐梯吾妻スカイライン(福島県)


〜三度目の正直〜
磐梯吾妻スカイラインは、自分が好きな山坂道の一つであり、皆さんにも一度は行っていただきたい所でもある。実は7,8月と2回福島にやってきたのだが、不運にも2回とも途中で雨に見舞われていづれも山のふもとで退却するという具合。雨男の面目躍如といったところであろうか。磐梯スカイラインに近づくにつれて雲行きがあやしくなってくるのにはまいった。

ちょっと高めの通行料金(普通1500円ほど)を払っても行く価値がある磐梯スカイライン。最大の見所は、浄土平からの吾妻小富士(標高1,700メートル)や周辺の高山植物を目の前で体感できる事であろう。しかし、自分が気に入っているのは、浄土平周辺に広がっている樹木がほとんどない岩肌の迫力である。火山ガスが出ているのだから、草木があまり育たないのは当然と察しがつく。
説明はこれぐらいにして、行ってもらった方から感想をお聞きしたいものだ。

アクセス
福島市内からスカイライン入り口まで約20分
最寄りインターチェンジ 東北自動車道 福島飯坂インター、または福島西インター



■桜のすばらしい柴田町(宮城県)


今年になって初めてのドライブ情報となりました。よろしくお願いします。
例年よりも桜の開花宣言が全国的に遅くなったが、東北地方もようやく少しずつ咲き始めたようだ。山形県内にも桜を観る所は結構あるのだが、今回は宮城県柴田町へ桜を求めて緊急出動。

実は、柴田町の事はあまりよく知らなかった。ただ、自分の仕事上、同じ町内にある仙台大学さん(東北唯一の体育専門大学)にお伺いする機会があったのがきっかけなのだった。数年前にお邪魔した時の無数の桜の美しさに大変驚いた。「結構、さくらきれいだな。山形にはここまできれいなところないかもしれない。」という感想で、今回までずっと頭の中に残ってたというわけだ。

そういう事で改めて行ってみたのだが、調べていくうちにナント!桜の名所100選に選ばれているのがわかった。もちろん宮城県下ナンバーワンの場所。どうりできれいなわけだ。今頃になってわかり柴田町の人に大変失礼だと反省。

白石川沿いに桜がどこまでも続いている。隣の大河原町まで約8キロもあるというからすごい。桜を観てもらいたいがために、この時期だけ電車がわざわざスピードを落として運行するのだという。なかなか粋なはからいである。(通勤・通学には迷惑?!)近く阿武隈川と合流する白石川だが、大きくきれいでりっぱな川だ。白石川の雄大さがいっそう桜をひきたてているのは言うまでもない。「日本一」の名をほしいままにしている川沿いの染井吉野は、とにかく高く、枝が大きくひろがっている。

その他、船岡城址公園では毎年「さくらまつり」が開催され県内外の観光客で賑わうそうだ。山頂からの眺めは蔵王連邦や太平洋も望める。写真愛好家にとっては最高の場所である。
柴田町が皆さんを待っている。とにかく行ってみよう。

追伸 船岡駐屯地を通りかかった時、自衛隊の重車輌がずらりと並んでいた。守衛の人が気軽に招き入れてくれた。どうやらこの時期だけ中に入れるようで、取材の次の日に部隊のお祭りがあるのだという。戦車を間近で観ることができた。ちょっと得した気分だった。

交通
柴田町は仙台市より南へ約25キロ。
国道4号線からすぐの船岡駅を目指せば、見事な桜が見えてくる。
東北自動車道の村田I.Cから車で約15分。



■身近な紅葉を探しに・・・定義如来(仙台)


今年6月の社員旅行に1泊2日の松島方面のコースがあった。私が企画に関係したのだが、当日に見学場所の大きな変更があった。山形を出発してニッカウ井スキーの工場見学、次に仙台市博物館の見学、そして昼食後に松島へという初日の予定であった。ところがニッカ工場のウイスキーを飲み過ぎたせいか、バスの中で御一行様は上機嫌になり、仙台市博物館の見学はなんとドタキャン!!定義如来に行きたいというリクエストに答え、急遽、定義如来の訪問となったのである。(旅行会社の方へ改めてゴメンナサイ)

定義如来(じょうぎにょらい)は、仙台市の中心から約30キロほど離れた北西部の山間にある寺で、地元の人からは「じょうげさん」とよばれて親しまれている。社員旅行での一件もあり少し気になっていたのだが、もしかしたら紅葉もきれいかもしれないと思い行ってみることにした。

国道48号線から寺に向かう途中に大倉ダムがまずは出向かいをしてくれる。結構大きなダムで、水面が遠くの方までずっと続いていた。予想どうりではあったが周辺の紅葉が色鮮やかであり、すこしびっくりした。しかし、寺に着いてからさらに驚嘆した。建物が大きくりっぱで、境内も広い。「定義如来ってこんなにりっぱなお寺なんだ」というのが正直なところだった。これなら社員旅行での突然の訪問も納得することができた。参道に広がる出店がにぎわいを見せてくれており、寺の魅力をいっそう引き出してくれていた。(できたての油揚げには人だかりが)

定義如来の帰りには、温泉にでも浸かって日頃の疲れを癒してもらいたい。作並温泉は目と鼻の先だし、秋保温泉もそんなに遠くないはず。
ほんとうに「じょうげさん」はとてもいい所だった。皆さんも一度は行ってみましょう。

※寺の由来などをもっと知りたい人は、定義如来のホームページをご覧下さい
http://www.johgi.or.jp

交通
●バス:JR仙台駅西口より定義行きのバス
●マイカー:仙台宮城インターより国道48号線経由で40〜50分



■最上町を訪ねる


久方ぶりのドライブ情報の取材。なかなか更新できず大変申し訳ないと思っている。しかし、取材のために用意した新兵器!バイク(もちろん中古)で心機一転、数少ないファンのためにも今年はガンバルぞ。

ゴールデンウィークなので渋滞を気にしていたが、それは取り越し苦労で、とてもスムーズに行くことができた。今回はふらっと県北の最上町へ。
山形県を南北に走る国道13号線を北へ向かう。スイカで有名な尾花沢市(花笠踊りの発祥の地でもある)に入り、国道347号線から山刀伐峠(ナタギリトウゲ)を越えて行ってみた。尾花沢市と最上町を結ぶこの峠は、北の最上町側が急な地形であり、南の尾花沢側がなだらかな地形をしていることで、山仕事などでかぶった「ナタギリ」に似ていることからそのように呼ばれることになった。ブナを主とする広葉樹が多い峠は、「奥の細道」では難所とあり、芭蕉もさぞ苦労したにちがいない。

峠を越えるとすぐ赤倉温泉にたどり着いた。国体が行われたスキー場があり、また、つりのメッカでもあるこの温泉への観光客は多い。赤倉温泉から国道47号線を新庄方面へ進んだ。小国川と並走するのはとても気持ちが良く、スピードはいつの間にか落としていた。ひたすら走っていると「○○高原」という看板が目にはいった。ちょっと休憩しようと思い、行ってみることにした。国道47号線から4?ほどの所にあるのは「前森高原」とわかった。正直、あまり期待してはいなかったのだが、思ったよりなかなかいい。「そうか、ここは牧場なんだ。」と思い、ドイツあたりの田舎の景色にも見えた。すると、遠くに馬が見える。子供が楽しそうに馬に乗っていた。乗馬をしている状況を2分ぐらい眺めていた。キャンプ場はあるし、宿泊するコテージもある。ビアハウスで食事もできる。ほんとうにいい所だ。

前森高原を後に、再び47号線を満足気に走っていた。瀬見温泉が最上町の終点のようだ。最上町を離れるのが名残惜しいので、再びバイクを降りた。銀山温泉(県内の代表的な温泉)には及ばないものの、だいぶ古い旅館があり、「the 日本の温泉」という感じだった。

なに?200円で公衆浴場に入れる?早速、近くの売店でタオルを購入した。ツーリングにはタオルが必須であることがよくわかった。浴場の中には、おじいさんがポツンと一人疲れを癒しているようだった。町民の人は無料で入れるようでこのおじいさんは常連のようである。自分も入ってみた。「アツイ。」足を入れたがすぐもどした。とにかくあつい。しかし、じいさんが何事も無く入っているので、意地でも入らねばならない。ようやく、肩まで浸かった。「このじいさま、どういう神経してるんだ。」と思いながら30秒ぐらいが我慢の限界だった。つくづく未熟者だとわかった。湯上がりの後に風を切って再び走り始めた。とても爽快だ。「安全運転で帰ろう。」

最上町訪問はいろんな発見があり、新鮮だった。また機会があったら来てみよう。また、あのじいさんに会えるかもしれない。



■蔵王スキー場(ロープウェイ山頂駅付近)


山形といえば蔵王、蔵王といえば温泉・スキー!!前回はジャングル・ジャングル(J×J)を紹介したが、今回は蔵王スキー場のなかでも、天気のいい時に行くとすばらしい、蔵王ロープウェイ山頂駅付近の紹介です。

今シーズンから山麓駅から山頂駅に向かうロープウェイがリニューアル!!しばしロープウェイに乗り山頂駅へと向かう。その間ロープウェイから見下ろせば、そこに広がるのはモンスターと呼ばれる樹氷地帯。

山頂駅を降りると大きなお地蔵さんが出迎えてくれます。写真ではまだシーズン始めと言うこともあり、足下にお賽銭箱があるが、シーズン半ばの雪深い時期になるとお地蔵さんの胸まで雪が積もり、顔の前にお賽銭箱が置いてあるような感じになります。

ここからスキー場へ下るにはザンゲ坂という所を樹氷に囲まれながら滑り降りていきます。急で狭く、初心者とボーダー泣かせの所はありますが、天気のいい時のここからの眺めが最高!!山形市や上山市が一望出来るだけでなく、月山に朝日連峰なども一望できる最高の場所です。山の気候が変わりやすいというのは皆さんも知っていると思いますが、地元の人でも天気のいい時に行けるのは1シーズンに2・3回という山頂駅付近、シーズン中行かれてはいかがですか?
樹氷まつり期間中(1/30〜2/28)樹氷のライトアップが行われます。夜にライトアップされる樹氷は幻想的で綺麗な世界がそこにはあります。

交通
蔵王温泉までのアクセス
山形自動車道・山形蔵王ICより約17キロ



■青根温泉


ようやく蔵王エコーラインが開通。今回はかつて仙台伊達家の保養所でもあった青根温泉へご案内。
青根温泉は、蔵王エコーラインを山頂(お釜への入り口付近)から車で40分ほど下って行った所、宮城県川崎町にある。山形自動車道(高速道路)を利用するなら、宮城川崎ICで降りて車で20分ぐらい。
伊達一族が湯治場として利用していたことは、宿の敷地内にある「青根御殿」を見れば十分納得できる。歴史の重さを感じる由緒ある温泉はやはりすばらしい。その他、古賀正男の名曲ゆかりの地でもあり、NHKの大河ドラマになった「樅の木は残った」に関係する所でもある。(山本周五郎が当地で書いた小説)
温泉に浸かりたい人は共同浴場でもいいし、温泉旅館の入浴のみを利用してもいいだろう。(効能 神経痛、冷え性など)気軽に立ち寄っていただきたい。

青根温泉
旅館数:9件
交通
山形自動車道・宮城川崎ICより約20分
蔵王温泉よりエコーラインを利用し約40分



■最上徳内記念館


最上徳内(1755〜1836)という人物を知ってるだろうか?あまり知られていないが、江戸時代の北方探検家である。
徳内は村山市楯岡の農家に生まれ、苦学をしながら江戸に行くことを志す。26歳に念願かなって江戸に行き、医学、算術、測量術等を学び、幕府の蝦夷地探検隊の一人になった。
近藤重蔵らと共に千島を探検し立派な功績を残した人物なのだ。海外でも、シーボルト(あの有名な)と交流があり、国際人としてもなかなかのものだった。
記念館にはアイヌの館があり、アイヌ人の当時の生活が実感できるところがすばらしい。広い館内をゆっくりと見学していただきたい。
また、記念館の近くには、ローズブリッジが目印となる、道の駅「むらやま」がある。国道13号線を連絡橋で結んであり、上下線どちら側からでも利用できる。名産品や珍しいアイスクリームもあり、ローズブリッジからの山並みの眺めも良い。

最上徳内記念館
開館時間:午前9時〜午後5時(午後4時30分まで入館可能)
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
交通:JR村山駅から車で5分/山形市内から約30キロ


■黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル


雄大にそびえる黒伏山を前に、とても滑りごたえのあるスキー場で評判のジャングル・ジャングル(J×J)。
元々は牧場であった地形を生かし、バラエティー豊かに作られたコースはきっとあなたを満足させるだろう。標高もそんなに高くないので、天気は比較的安定している。仕事帰りに一滑りしたい人にはナイタースキーがオススメ。な、なんと夜11時まで営業(金・土・休前日)。まだ一度もいったことのないあなたは寒さを吹き飛ばして今すぐ行ってみよう。
その他、スキー・スノーボードスクールも常時開催。初心者でも基礎から安心して学ぶことができるのがうれしい。

営業時間 午前8時〜午後10時
※土・日・祝日は午前6時より営業/金・土・休前日は午後11時まで営業
交通 山形市内から約30キロ
JRさくらんぼ東根駅から約15キロ
仙台宮城インターから国道48号線にて約50キロ


■蔵王ライン・蔵王エコーライン


蔵王の山岳道路。山形と宮城を結ぶ約30キロの道のりは観光にかかせないものとなっている。蔵王のお釜(噴火でできた湖)、温泉、スキー場などみどころいっぱい。紅葉の時期は特にお勧め。日中は混雑するので、早朝・夕方がベスト。雄大な自然にとけ込もう。長い直線でのスピードの出しすぎにはくれぐれも注意。
交通 JR山形駅より車で約90分 国道13号線飯田交差点より看板あり
(ライン途中より冬季閉鎖11月上旬〜4月下旬)